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| 万民ニュース   第 110 号 | HIT 6664 | DATE 2011-12-25
 
[企画特集] 心を良い地に耕すために捨てるべき真理に逆らう17の心



イエス様は人の心を地にたとえて、良い地、いばらの地、岩地、道ばたの地に分けられた。私たちの心の地を良い地に耕して多くの実を結ぶには、硬い土を砕いて石を取り出し、いばらを抜かなければならない。このような過程は、真理に逆らうものと罪の性質を捨てていく作業を意味している。心を良い地に耕すために捨てるべき、神が嫌われる真理に逆らう心を17に分けてみた。木の大きい根を引き抜けば、無数の小さい根が抜けるように、17の真理に逆らう心を取り出せば、すみやかに真理の心になって、求めるものは何でも答えられる。一年を締めくくりながら、心を良い地に耕して、新年はさらに豊かな実を刈り取られるように。





1 かたくなな心

メッセージを聞いたり神のみわざを見ても、全く変えられない非常に硬い心である。このような心は、神の力あるわざを見ても心に受け入れないで、いつも疑うので、結局、滅びに至る。


2 ひきょうな心

自分が当然負うべき責任や役割を避ける心である。アダムが善悪の知識の木から取って食べた後、神がその実を食べたかと尋ねられると、神とエバに責任をなすりつける姿がその例である(創世記3:11-12)。


3 退く心

何が本当に正しいか知りながら、恐れのために退く心のこと。外から何かの圧力がかかれば、優柔不断な姿になる。これは自分にやって来る不利益や害を恐れる心から出てくる。


4 無関心な心

自分と関係がないと思えば、全く関心を持たない心である。自分の益だけを求める心であり、自分の益に関係のないことには「このことに私が関わってどうする」と思う心である。


5 かしらになろうとする心

名誉や権勢を手に入れようとする心がここに含まれていて、すでにかしらになった人々の中にもありえる。かしらとして目下の人に仕えているのか、もてなされ、仕えられようとしているのかなどをチェックしてみれば、すぐわかる。


6 ずる賢い心

一度決心したことを行わず、自分の益にしたがって、ああしたりこうしたりする心であり、ここから裏切りも出てくる。ずる賢さは心から引き抜かなければならない悪の大きい根の一つである。


7 言いつくろう心

ずる賢さから出た心であり、あることについて指摘されれば、そのたびに「この時はこうで、あの時はああで」と言い、すぐ言うことが変わって理由をつける。言い訳や弁解をよくする人にしばしば見られる。


8 欺いて隠す心

自分が間違いを犯したことは隠そうとする心があるので、自分に有利な話はして、不利な話はしなかったり、自分がよくやったことはふくらまして言って、やれなかったことは少なめに言ったりする。


9 知らないふりをする心

他人は知らないことだと思って、間違ったことについて、自分がやったことなのに、やらかなかったふりをする。他の人がぬれぎぬを着せられて、不当な苦しみにあっていても、知らないふりをして、誰かが知って指摘すれば、その時はじめて「うっかりした」などと弁解する。


10 自分を目立たせようとする心

自分を知らせたがり、優秀なふりをして、自慢して誇ろうとする心である。このうちさらに良くない姿は、自分をよく知っている人の前では隠して、よく知らない人の前では懸命に目立たせようとするのである。


11 そねんでねたむ心

自分と関係のない人に対してはほとんど起こらないが、似た条件と環境を持つ人がほめられて愛されれば、なぜかおもしろくなくなる。表より心の底でそねんでねたむことが多い。


12 自分の思いどおりにしてくれなければ、嫌って遠ざける心

何かの事をするとき、反対する人を嫌って仲間はずれにしたり、自分を指摘すれば嫌って顔を背けたりする。指摘されるのがいやだから、誰かが真理に従ってアドバイスしたり指摘したりすれば、話を聞かないだけでなく、その人を遠ざける。


13 礼儀に反する心

高ぶりの心があれば、礼儀に反する姿が出てくる。無礼な言葉と行動で相手の心を痛めてつらくさせ、自分にだけ合わせていくので心が一つになれない。礼儀について学んだことがなくて、無礼に見えることもある。


14 他の人のために自分を犠牲にしない心

自分にとって益になったり、自分の思いと心に合う時だけ、相手のために犠牲になって気前よく与える心である。特に主のしもべと働き人にこの心があってはならない。自分の益だけを求めると、害を与えることが起こる。


15 人の顔色だけ見る心

神でなく、人に認められようとすると、人の顔色を見るようになる。こういう人は人のいるところでは聖なるふりをするが、いないところでは思ったとおり行動する。本当に信仰があるならば、人の顔色を見ない。


16 弁解する心

偽りの心から出てきた一つの姿であり、何かの過ちや失敗について理由や口実をつけることを言う。真実を明らかにしなければならない場合もあるが、責任を免れようとしたり、他の人になすりつけてはいけない。


17 むなしい心

おもに自分がしたほどに認められなくて、割に合わないと思う時に起きる心である。自分の心をわかってくれないと思う時にも、こんな心になる。この心から悪い感情を抱いて、悪を行うようになる人もいる。


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