万民中央教会の創立33周年を迎えて、21か国から200人余りの来賓と聖徒が本教会を訪問した。彼らは世界のあちこちで開かれた連合大聖会をはじめ、放送と文書など活発な本教会の海外宣教を通して聖潔の福音と神の力あるわざを体験し、どの人にも感謝と恵みの証しがあふれている。数多い証しのうち紙面の都合上、一部だけを紹介する。





「熱情的に祈る韓国の教会の姿を見ました」



| 中南米最大のホンジュラス・ラコセチャ教会 | ミサエル・アルヘナル牧師

2002年、堂会長イ・ジェロク牧師先生は「ホンジュラス連合大聖会」で講師として立たれ、私たちのラコセチャ教会で「1日祝福聖会」を導かれました。その時以来、教会はリバイバルして、聖徒数は1万人から2万5千人に増えました。

万民中央教会の創立33周年をお祝いし、万民とさらに親密な関係を結ぼうと訪問しました。教会が非常に霊的で、イ・ジェロク先生と聖徒が愛で一つになっているのが感じられました。

ダニエル徹夜祈祷会に参加したのですが、とても熱情的に祈る聖徒の姿を見て、このような祈りの力が教会のリバイバルに影響を及ぼしていることがわかりました。ホンジュラスで韓国の教会について聞いたことがありますが、こうして訪問してみると韓国人が熱く祈っているのがわかって、神様に感謝しました。


「ベツレヘムのクリスチャンは希望の光を見つけました」



| パレスチナ・ベツレヘム・インマヌエル教会 |ニハッド・サルマン牧師

ベツレヘムはイエス様がお生まれになった所ですが、現在、人口の99%がイスラム教徒なので、社会的にいろいろな部分でプレッシャーを受けています。ですから、若者は仕事がなくて他の国へ働きに行ったり、結婚式場も埋葬地さえなくて希望が全くありませんでした。ですが、私は神様がベツレヘムに偉大なみわざをなさるご計画を持っておられると信じて、福音を伝えていました。

2007年12月、イ・ジェロク先生がクリスマスにベツレヘムを訪問され、イエス様のお生まれをお祝いして集会を導かれました。私は集会前、先生に聖書に記された奇跡を見せてくださいとお願いしましたが、そのとおり奇跡は現れて、私はベツレヘムへの神様のみこころを確信しました。

集会後、先生は必要なものがあるかと聞かれました。私は埋葬地さえ得られないパレスチナのクリスチャンの困難な現実をお話ししました。先生はそれを聞いて助けましょうと言われ、埋葬地を購入してくださいました。これでパレスチナのクリスチャンは励まされ、主の愛で満たされ、先生にとても感謝しています。2009年9月、イ・ジェロク先生はエルサレムでイスラエル連合大聖会を導かれ、力強くメッセージを伝えて、信仰について明確に説明されました。それから病人のために祈ると、多くの人のいろいろな病気がいやされました。私は神様の大いなるみわざに感謝しました。

ベツレヘムに神の国が堅く立つように私たちをサポートしてくださるイ・ジェロク先生に心からの感謝を表したいと思います。


「超大型ハリケーンが消滅する不思議なわざを体験しました」



| アメリカ・ニューヨーク「神の知恵と力」万民教会 |ビタリ・フィッシュバーグ牧師

私は万民中央教会を訪問する前、ハリケーン「ホアキン」のことで堂会長イ・ジェロク牧師先生にメールで祈りを依頼しました。当時、ハリケーンはカテゴリー4になっていて、四つの州をすでに強打して多くの被害を出していたし、ニューヨークへと向かっていた危機的な瞬間でした。

10月4日、主日大礼拝の時、堂会長先生がこのために祈られると、すぐにハリケーンが消滅し、非常に寒かったのに良い天気になりました。驚くべきみわざでした。

数年前、別のハリケーンがニューヨークを襲って、多くの家が水に浸かりました。2013年にはハリケーンのため海岸にあった私の家が壊れて、避難したことがありました。ハリケーンがカテゴリー4か5になれば、人が死んだりもします。ところが、堂会長先生の祈りを通してハリケーン「ホアキン」が消滅したのです。ハレルヤ！





「聖潔の福音で牧会が新たになりました」



| イスラエル・ナザレ・スピリット・オブ・ライフ教会 |セルゲイ・ボチャルニコフ牧師

「万民の歴史」という説教を聞いて、神様が堂会長イ・ジェロク牧師先生の道をご自身で導かれたことが確信できました。ただ神様のみことばどおり生きていかれる姿が牧会者の手本になると思います。私は先生にお目にかかるたびに、すべての人生を神様に全面的にささげる生き方をしておられるのがわかりました。だから万民の聖徒さんたちが天国の望みでいっぱいで、みことばどおり生きていけるのでしょう。いつも祈るたびに、このような霊的な牧者に出会うようにされた神様の恵みと愛に感謝しています。

聖潔の福音はみことばを伝えることで終わるのでなく、聖められた生き方ができるようにする福音です。堂会長先生が言われたように、聖潔の福音の真髄は、みことばどおり生きていくとき、神様のみわざが伴うということです。ですから、私自身もみことばによって変えられて、聖徒に教えようと努力しています。

創立33周年祝賀公演は非常に美しかったし、天国を連想させて、天国への望みを加えてくれました。今回の訪問でも細やかな愛で歓待してくださった万民中央教会に感謝いたします。


「イ・ジェロク牧師先生のアラビア語著書、本当に感動的です」



| エジプト・ペンテコステ教団総会長 |アジズ・モルガン牧師

2004年、初めて万民の働きについて聞いて知り、とても恵みを受けました。特に2014年「エジプト・ペンテコステ牧会者セミナーおよびハンカチ集会」を通してイ・ジェロク先生に祈りを受けたハンカチ(使徒19:11～12)を持って講師キル・テシク牧師先生が祈られたとき、いろいろないやしのみわざが現れるのを目撃して、今日も同じように働かれる神様に感謝と栄光を帰しました。

私はアラビア語に翻訳されたイ・ジェロク先生の著書『死の上がり框で味わう永生』『十字架のことば』『信仰の量り』を読みました。特に『十字架のことば』に書かれている神様が人間を創造された理由とイエスがなぜ私たちの救い主であるのかに関する説明はとても明快で、大いに恵みを受けました。『信仰の量り』では、従順を通して信仰の量りが成長するということが印象的でした。

今回イ・ジェロク先生にまたお目にかかれて、とても幸せでした。先生の働きは、ただ犠牲と従順で魂に仕えられた主の働きを見ているようなものです。まさに牧会者のモデルです。万民中央教会に出会わせてくださった主に感謝いたします。


「牧者の空間の中で強盗の危険から守られました」



| コンゴ民主共和国副総理首席補佐官 |ポール・ムサピリ・ナルワンゴ牧師

私がイ・ジェロク牧師先生を知ったのは、2006年に先生がコンゴ連合大聖会を導かれた時でした。先生は権威あるみことばを伝え、神の力あるわざを現されました。たくさんの人の病気がいやされて、神様から答えをいただきました。先生に出会った後、私の生き方は変えられました。聖潔の福音を聞いて、どう祈ったらよいのか、どうみことばどおりに生きるかを学んで、霊的に成長できました。4年前、私は車で帰宅中、5人組の強盗にでくわしました。彼らは銃を持っていましたが、二人は家の前に立ち、三人は私の車を囲んでいました。私は直ちにイ・ジェロク先生の写真に手を置いて「牧者の神様、守ってください！」と祈った後、車から降りました。ひとりの強盗が銃を私に向けましたが、私は彼に近寄って「あなたが私を殺す理由はない」と言いました。その強盗が後ろに退くと、倒れて銃が空中に発射され、全員逃げて行きました。牧者の空間を体験したのでした。

今回の訪問の間、魂への堂会長先生の愛と犠牲をもう一度感じ、私もこのような愛でアフリカ全域に聖潔の福音を伝えたいと思いました。祝賀公演を見ながら、本当に新しいエルサレムに行きたくなりました。翌日、ムアン万民教会を訪問しました。そこは堂会長先生の祈りで教会前の浜辺の塩辛い水が甘い水に変わった所です。私は主のご臨在を感じました。霊の目が開かれて、美しい花が咲き乱れている白い邸宅がひとりひとりに与えられる幻を見て、とても幸せでした。


「放送と本を通して地球の反対側におられる真実の牧者に出会いました」



| メキシコ |ベアトリス・コルニベ聖徒

私は10年間、霊的な牧会者を探しているうちに、2010年、エンラセ放送を通してイ・ジェロク牧師先生を知りました。説教を聞いて、この世で最も霊的な方だと感じ、私はもっと説教を聞きたくなりました。

インターネットで万民中央教会のホームページを見つけて、毎日2～3編ずつメッセージを聞いたら、1年間で500編以上になって、生き方がとても変えられました。スペイン語とフランス語に翻訳された先生の著書を読んで、インターネットで万民中央教会の礼拝とダニエル徹夜祈祷会に参加しました。今年8月には、メキシコで牧者の空間を体験しました。メキシコに引っ越して30年になりましたが、一度もトンボを見たことがありませんでした。ところが、ソウルで「万民夏のキャンプ」が開かれている時に、窓からトンボ三匹が家に入ってきたのです。

ついに創立33周年記念日に万民中央教会を訪問しました。堂会長先生にお目にかかりたいとずっと慕っていましたが、実際にお会いすると感動の涙がこぼれました。どんな牧会者やクリスチャンにも感じられなかった特別な愛が感じられました。教会に知っている人がひとりもいなかったのですが、どの方も愛をもって仕えてくださったので、とても感動しました。祝賀公演もすばらしかったです。