本教会と1万余の支・協力教会の聖徒は礼拝を通して神の愛を感じ、変化といのちのみわざを体験し、霊肉ともに祝福されている。上は本聖殿の礼拝、下は左から講壇献花、金曜徹夜礼拝2部、礼拝中にささげられる芸能委員会による特別賛美、海外から訪問した牧会者たち


聖霊が生きて働く教会は礼拝も生きている。礼拝とは、創造主の神をほめたたえて栄光を帰す儀式であり、神に感謝し神を高める行為である。GCN放送(www.gcntv.org)と衛星とインターネットで全世界1万余の支・協力教会が参加する本教会の礼拝は、すべてのプログラムがただ三位一体の神の栄光のために霊とまことによってささげられている。

本教会の訪問客は一様に「まるで天国に来たようだった」「本物の礼拝が何か感じられた」と賛辞を惜しまない。その理由は、堂会長イ・ジェロク牧師が祈りと断食を積んで解き明かされたいのちのみことばが豊かだからだ。心を割礼してたましいに幸いを得ている時でこそ、真実のクリスチャンとしてキリストの香りを放てるという説教を聞いて、聖徒たちは霊的な爽快感を覚える。

アメリカで牧会の限界を感じているうちに、インターネットで説教を検索して本教会を知るようになったパク・ヨンナン牧師は「それまで『だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。」(マタイ5:48)というみことばどおりに生きるのは不可能だと思っていました。ところが、イ・ジェロク先生は全世界のクリスチャンにみことばどおり生きることが可能だということを、その生き方を通して見せてくださっています。善と愛が誰よりもまさっているイ・ジェロク先生の説教を聞くたびに、私は号泣しながら涙で悔い改め、心のあかをこそげ取っています」と告白する。このように全世界の人々が説教と神の力を体験した証しを聞いて心が熱くなり、信じられる信仰を持つようになる。また、説教後に続くイ・ジェロク牧師の「いやしの祈り」で国内外の聖徒たちが祈りに答えられて祝福され、証しが尽きない。

コロンビア万民教会のマリクサ・ペレス聖徒は「私はクリスチャンとしてどう信仰生活をすべきか知りたかったのですが、エンラセ放送(注・スペイン語圏最大のキリスト教放送局)でイ・ジェロク先生の説教を聞きました。とても感動して、支教会であるコロンビア万民教会の聖徒になりました。先生の説教は目を覚ましている信仰へと導くだけでなく、聖書に記されているしるしと不思議、神の力が現れて、生ける神様を見つけて体験する信仰生活をさせてくれます。私も神の力でアレルギー性蓄膿症と子宮筋腫がいやされたし、ダウン症の息子もよくなって、明るくかわいい子になりました。うちの家族は今主にあって本当に幸せです」と証しした。

また、イギリスのユリア聖徒は「TBNロシア放送でイ・ジェロク先生の説教を聞いて、なぜか心ひかれました。その後、一日に二回放送される先生の説教を心待ちにして、家族と一緒にインターネットで万民中央教会の礼拝をささげ始めました。時差のために朝3時半に主日大礼拝をささげ、朝7時に夕方礼拝をささげなければなりませんが、説教が蜂蜜の巣のしたたりのようでした」と語った。これを通してもつれていたいろいろな問題が解決されたユリア聖徒は、驚くべき神の力あるわざを見て聞いて体験しながら信仰生活ができることに感謝した。

この他にも、本教会の礼拝では天国を連想させる公演で神に栄光を帰し、聖徒たちに御霊の満たしと天国への希望を加えている。千人余りの聖徒で構成された本教会の芸能委員会(委員長イ・ヒジン牧師)は主日夕方礼拝と金曜徹夜礼拝の特別賛美、イースター公演、教会創立記念行事とクリスマス公演などで父、子、聖霊の三位一体の神の御名を高めている。

神はソロモンの一千頭の全焼のいけにえをお受けになり「あなたに何を与えようか。願え。」(第二歴代誌1:7)と言われ、彼が求めた知恵と知識はもちろん、富と財宝と誉れまであふれるように下さった。

<ヨハネ4:24>に「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」とある。2016年には全世界の万民が聖霊に助けられて神のみこころを正しく知り、身と心と思いとまことを尽くして神を愛する心で生き方そのものを聖なる生きた供え物としてささげ、驚くべき答えと祝福の主人公になられるように。