バチム・ボカンチャ聖徒(33歳、モルドバ)


2015年春、アレクサンドル兄弟から、急性肺性心で死にかけていた彼のお母さんが堂会長イ・ジェロク牧師先生の祈りで生き返ったという証しを聞きました。私も主を信じたくなりました。その後、教会に来てGCN放送を通して聞いた先生の説教はとても特別で感動的で、私の人生に聖めという新しい目標を提示してくれました。みことばは知識に終わらずに私の心を変えさせ、人生全体を変えました。

前は子どもたちがよく病気になって病院に通い、薬をたくさん飲んで、注射もたくさん打ってもらっていました。ところが、教会に通ってからは家族全員が薬も飲まないし、病院にも行かなくなったのです。先生の祈りで病気がすみやかにいやされた体験を通して、信仰を持ったからです。

信仰生活を始めた頃、生後4か月になった末息子が母乳を飲めばすぐに吐いて、何も食べられないまま三日経ちました。家内は耐えられずに病院に行こうと言いました。私は神様がいやしてくださると信じましたが、家内を説得する方法がなくて病院へ向かいました。この出来事が今後の信仰生活に大きい影響を与えるだろうと感じたので、私は力なくぐったりした子を抱いて神様に切に祈りました。

「生きておられる神様！今、選択の岐路にいます！私たちが信仰生活を正しくできるように働いてください！」と。見守っていた家内がどうしたことか家へ帰ろうと言って帰って来ました。でも子どもの具合はずっと良くなかったのです。家内はもうこれ以上はだめだ、救急車を呼ぼうと言いました。

私は家内に母乳を一度飲ませてみたらと勧めました。その時、奇跡が起こりました。ちょっとだけ飲んでも吐いていた子がおなかいっぱい飲んだ後、全く泣かないで吐くこともなかったのです。ハレルヤ！

その後、子どもたちは元気に育って、周りからは、何を食べさせたから病気にもならないで大きくなるのか、と聞かれたりします。この他にも頭痛、歯痛、高熱、咳、下痢、でき物に至るまで、どんな場合でもまず悔い改めてから堂会長先生の祈りを受け、神の力の込められたムアンの甘い水(出エジプト15:25)をつければ、全部いやされたのです。

上の娘ミレヤ(6歳)は教会に通う前から時々、眠っていて突然起き、大声を出して恐れに震える症状がありました。ひどい場合は親が見分けられなくて、ほぼ10分後に正常に戻ったりしました。それで、娘と一緒に私たち夫婦は毎晩寝る前に堂会長先生のいやしの祈りを受けましたが、その後その症状が完全になくなりました。

私もひどい脳震盪を起こした後、よく頭痛がしていたのですが、教会に通った後はいやされたし、家内とけんかをしなくなって家庭もなごやかになりました。うちの家族をいつも守ってくださる神様にすべての感謝と栄光をお帰しし、祈ってくださった堂会長先生にも感謝いたします。