カルロス・デルガドプエンテアルバ兄弟(26歳、チリ)

僕は牧会者の家庭で生まれて、小さい頃から教会に通っていましたが、聖書について疑問点が多かったし、何が正しい信仰生活なのか混乱していました。2008年のある主日、テレビをつけたのですが、エンラセ放送(スペイン語圏最大のキリスト教放送)でイ・ジェロク牧師先生の「十字架のことば」が放映されていました。穏やかな礼拝の雰囲気とメッセージを伝えておられる先生の善と謙虚さに感銘を受けて、他の説教も聞いてみようと教会のホームページにアクセスしました。

8言語あるホームページに、幸いにもスペイン語がありました。説教を全部聞いてテキストも読んだし、その後にアップデートされる説教も糧としました。特に「天国」には言葉ですべて表せないほど感動しました。ここで終わらず、イ・ジェロク先生の『十字架のことば』『信仰の量り』『霊・たましい・肉』などの信仰書も読みました。そうするほど、これは100%聖書に基づいていて、御霊に感じているうちに記された深いみことばだと確信しました。

『天国』と『地獄』も読みながら、このように深い霊の世界の奥義を解き明かしていただこうと、イ・ジェロク先生がどれほど祈りと断食を積まれたかも悟れました。他のどこででも味わえなかった蜜蜂の巣の滴りのようないのちのみことばを通して、聖書の知りたかったことがわかるようになると、僕は以前と違う生き方をするようになりました。信仰生活が熱くなって祈りの力が臨んだし、天国への希望を持ってさらに忠実に仕え、聖められようと努めています。また、イ・ジェロク先生が言われた後に、一日に聖書を1章以上読んで1節を暗唱したら、聖書を4回も通読できました。

2017年2月、僕はインターネットで万民中央教会に正式に登録しました。チリと韓国は12時間の時差があるので、Facebook、YouTubeのようなSNSで万民中央教会の礼拝とダニエル徹夜祈祷会に参加しています。そして、毎週うちの教会の聖徒たちに「十字架のことば」「信仰の量り」の要約と簡単な質疑応答の紙を作って、聖書を教えています。これで聖徒たちは主日を完全に守ることの重要性など、霊的に多くのことを学び、祝福されています。

2018年3月19日早朝、僕はひどい腹痛で眠りから覚めました。堂会長先生の祈りで神の力が込められたハンカチ(使徒19:11～12)を腹部の上に置いて、真理に照らして欠けていた姿を悔い改めて、神様にいやしてくださいと祈ったら、直ちに痛みがなくなる体験をしたのです。

万民中央教会は創造主なる神様が生きておられるしるしが現れ、主の愛が満ちていて、聖霊の働きが強い世界最高の教会です。万民の働きを通してチリのすべての国民に救いのみわざが、クリスチャンには霊的覚醒が起きることを願っています。