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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 200 号 | HIT 2157 | DATE 2019-06-23
 
「多発神経炎で全身が固まっていましたが正常になりました!」






ウィリー・ミラベノ執事(70歳、フィリピン・カビテ万民教会)

2018年12月初め、朝方、突然全身が固まる症状が現れました。首を回すことも、話をすることもできなくて、指一本動かせなかったのです。隣人の助けで病院に運ばれましたが、残念なことに治療のために何もできない、退院しなさいと言われました。
医学でもどうすることもできない絶望的な状況で、12月13日、担任のチョ・ジャンニョン牧師先生が家に来られて、堂会長イ・ジェロク牧師先生に祈りを受けた神の力のハンカチ(使19:11~12)で祈ってくださいました。
すると驚くべきことが起きました。固まっていた体が柔らかくなって、首が回って、舌が解けて話せるようになったのです。指と腕も動いて、腕を首の線まで持ち上げられました。けれど、相変わらず下半身は全然動きませんでした。
私は「なぜこんなことが起こったのだろう」と、過去の生き方を省みるようになりました。2014年9月、教会に登録した後、深刻な関節炎がいやされて、家庭もなごやかになったし、使命を受けて忠実だったこともあったのに、いつの頃からかその熱心と聖霊の満たしがなくなっていたのです。祈りをやめて、後には主日まで守らないで、不平と不満で平和を壊していたことが思い出されて、涙で悔い改めました。
2019年1月9日、韓国からイ・ミギョン牧師先生が来られて教会を訪問中だという話を聞いて、働き人たちに助けられて車椅子に乗って水曜礼拝に参加しました。この時、イ・ミギョン先生が講壇で神の力のハンカチで全体に祈ってくださった後、奇跡のようなことが起きました。麻痺していた脚に力が与えられると、立ち上がって少しずつ歩いて動くようになったのです。ハレルヤ!
この日、私は人に助けられないで一人で歩いて家に帰りました。夢のようでした。その後、体は回復し続けて、今は各種の礼拝とダニエル徹夜祈祷会にも参加しています。全身が固まって死んだようだった私を御力で生かしてくださった父なる神様に、すべての感謝と栄光をお帰しします。

*多発神経炎: いろいろな原因によって末梢神経が同時に対称的に障害される病気。症状は、四肢の末端から始まる筋力低下と感覚鈍麻だが、そのほか発汗異常、起立性低血圧、膀胱・直腸障害など自律神経の麻痺を示す場合もある (日本大百科全書参照) 。


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