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聖書の学び
Title
御霊の実(9)- 自制
Speaker
堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
Date
2013-09-09
読むみことば: ガラテヤ5:22-23
覚えるみことば: 箴言25:28
参考にするみことば: 箴言16:32
教育目標: 私たちの生活を制して完全にしてくれる自制の実とその徳について調べ、御霊の実を完全に結ぶようにする。
ある記者が、破産した人と大いに成功した事業家とにインタビューをしました。まず、破産した人に「失敗の要因が何だと思いますか」と聞くと、彼は「浪費でした。事業がうまくいっていたとき、お金を湯水のようにばんばん使ったら、結局こんなふうになってしまいました」と言いました。続いて、成功した企業家にその秘訣を聞くと、彼は「自制でした。爪に火を灯して、水一滴、紙一枚も無駄遣いないで、お金のように大切に使いました」と答えました。どんな事でも行き過ぎるならしないほうがましです。このように自制の実は私たちの生活を制してくれて完全にさせる、非常に重要な徳目です。
1. 御霊の実を完全にさせる自制
辞書で自制とは「自分の感情や欲望を抑えること。」です。自制できない人は自分の人生をめちゃめちゃにして、困難を自ら招きます。ギャンブルや享楽にはまっている人々は「最後に一回だけ」と言いますが、自制できないから一回が二回、三回になり、結局身を滅ぼしてしまいます。
[箴言16:32]に「自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。」とあります。自制の力が弱ければ、自分を制するのが難しいです。それだけでなく、罪を捨てることも簡単ではありません。みことばを聞いて恵みを受ければ、これからは肉に属するものを取るまいと堅く心を決めますが、いつも世の誘惑に負けてしまうのです。しかし、よく自制できるなら、罪も楽に捨てられます。
御霊の実の「自制」は、単に罪を犯さないように自分を制することに終わらず、他の御霊の実が完全になるように調節します。「愛」で始まった御霊の九つの実が最後に「自制」で終わった理由が、まさにそうだからです。自制は他の御霊の実に比べて目立った特性はありません。しかし、すべてをちょうどよく調節することで安定させ、しっかり支えてくれます。
自制の徳は人生の質を高めて輝かせますが、無節制な行動は眉をひそめさせます。神の働きをするといいながら、自制できないので、徳を高めない場合も見られます。
たとえば、夕方の集まりが決められた時間に終わらないならば、夜のダニエル徹夜祈祷会の時間に差し支えることがあるでしょう。時間を経過して幾人もの人に被害を与えながらも、神の働きをしているということで自分を合理化させます。また、家庭の主婦ならば、家族のことを考えるべきなのに、集まりが熱く恵みいっぱいだからと、夕食の時間になったのに家に帰りません。このように自分を制することができなければ、全家を通じて忠実であることもできません。
一方、自制の実が結ばれている人は、いくら使命が多くても、何をまずすべきか後ですべきか、前に出て行くべきか後に退くべきか、静かにしていなければならないのか、わきまえ知っています。
2. 自制の実が結ばれた人の徳
第一に、いつも秩序に従って行います。
自制の実が結ばれている人は、自分が出るべき時と静かにしているべき時、言うべきことと言ってはならないことをよくわきまえて、秩序に従います。ですから、誰とも議論したり争ったりしないで、誤解することがありません。また、格に合わないことや分を越えることはしません。ところが、自制できなければ、秩序を壊して権限を越えたことをしているのに、悟れません。
たとえば、宣教会の会長が総務にある事を指示しました。ところが、総務があまりにも熱い心があふれたあまり、勝手に事を変更してしまいました。総務は事をより大きくやり遂げたということに意義があると思うだけで、実際には自分が秩序を破ったことは悟れないのです。
神は混乱の神ではなく、平和と秩序の神であられます。家庭、教会、学校、職場でも秩序に従って行うとき、神が喜ばれます。平和が壊れる所には、敵である悪魔・サタンが働くしかありません。
第二に、真理を行う時も、対象と時期、場所などが考慮できます。
主を呼び求めて祈りなさいといったからといって、どこででも大声で祈るなら、神の栄光をさえぎるしかありません。また、伝道や聖徒を訪問する時も、信仰の量りに合わせて話をしなければなりません。
ところが、霊的な深いみことばを初心の者や伝道している人に考えもなしに伝えたら、その人をつまずかせることもあり、さばいて罪に定めるようにさせます。また、忙しい人をつかまえて、自分が悟ったみことばや恵みを受けた体験を長々と話す人がいます。相手は失礼にならないために聞いてはいますが、いらいらして内容が耳にあまり入りません。
したがって、いつも相手の状況をよく考慮して、今話をしてもよいか、次にすべきかをよくわきまえなければなりません。いくら良い内容でも、時期に合わなければ恵み深くないからです。
第三に、あせらないで落ち着いていて、事の前後をわきまえて対応します。
自制できない人は性急で軽率です。急いでいるとわきまえる力が落ちて、重要なことを見落としたり、失敗を犯すものです。また、相手の話を途中でさえぎって、自分の思いの中で全く違う結論を出します。それだけでなく、心がせいているので周りに注意深く目配りができません。
しかし、自制の実が結ばれている人は相手の話を最後まで聞くだけでなく、どんなことを聞いても簡単に揺れ動きません。静かに相手の話を聞いて、聖霊が働かれる中で真実を見分けられます。すべてにおいてあせらないで落ち着けば、人を間違ってさばくこともないだけでなく、失敗をずいぶん減らせるのです。
3. 自制の実を結ぶには
第一に、移り変わることのない心にならなければなりません。
つまり、偽りがなくてずる賢さがない心、真実の心に変えられなければならないのです。すると「私はこうしよう」と思うとき、そのまま行える力が湧いてきます。
こういう心に一日で変えられるのではありません。小さいこと一つから自分の心を守る訓練を積んでいかなければなりません。小さい約束も破らないで守る時でこそ、大きい約束も履行できます。ささいなこと一つでも守るとき、約束をよく守る人になって、移り変わることがない心になります。一度心に決めたならば、自分の利益を求めて移り変わらずに、守っていかなければなりません。このような努力が積まれれば、結局きよい心になって、自制の力も生じるものです。
第二に、すべてのことに自分が先に立たずに、聖霊の声に耳を傾ける訓練をしなければなりません。
私たちが心にある真理に逆らうものをまめに捨てて、みことばを糧としていくとき、聖霊の声が明らかに聞けます。今その場で自分が見て緊急なこと、自分が見て良いこと、このようなことより、まず聖霊の声を聞こうと努力していかなければなりません。それで、聞いた聖霊の声のとおりに従って行わなければなりません。
このようにいつも御霊に従おうと耳を傾けて聞き従っていく訓練をするほど、ますます細かいことまで見分けられるようになります。このように訓練ができたとき、真理のとおりに自分はこう守ろうと決心すれば、守れる力が湧いてくるのです。
祈りも、自分は一時間しようと思ったら一時間するようになり、二時間しようと思えば二時間するようになります。聖句を一節暗唱しよう、聖書を一章以上読もうと思えば、そのままするのです。習慣になるからです。それで、そのまま行うとき、いつも秩序に従って調和をとりながら行えるのです。
御霊の実の中で「自制」は目立った特性がありませんが、漢方薬の甘草のような役割をします。つまり、すべての薬の性質を調和がとれて薬効をよく発揮するようにする甘草のように、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和の実を調節して、完全にするものがまさに自制なのです。
私たちが御霊の実を結べば、神に求めるものは何でも答えられ、すべてのことに栄えて神に保障される人生を送れます。暗い世で光となった権威をもって力を行い、神の栄光を現せるのです。皆さんは御霊の実を結ぶことにさらに努めて、父なる神がご覧になって見事で美しい最上品の実になりますように。
* まとめと適用
1. 自制の実が結ばれている人の徳で、合わないものを選びなさい。
①あせらないで落ち着いていて、事の前後をわきまえて対応する。
②真理を行う時も、対象と時期、場所などを考慮する。
③いつも秩序に従って行う。
④主にあっては何でもあふればかりにすることが良い。
2. ( )の中に合う言葉を入れてください。
( )は単に罪を犯さないように自分を制することに終わらず、他の( )の実が完全になるように( )する役割をする。
* 今週の課題
皆さんは今までに学んだ御霊の九つの実のうち、どの実を一番慕いますか? 分かち合ってみましょう。
* 知って力にしましょう!
自制を意味する「緑玉髄」
新しいエルサレムの城壁の第十の土台石である緑玉髄は、半透明の青緑の光を放つ。昔、女性に尊ばれた宝石で、貞淑さと貞潔を象徴する。神にあってはすべてが豊かならば良いのだが、秩序に従ってうるわしく事をやり遂げるためには、どうしても自制が必要である。
73, Yeouidaebang-ro 22-gil, Dongjak-gu, Seoul, Korea
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