アメリカのオレゴン州に住んでいるムン・ジョンギュ執事です。韓国を離れてアメリカに来て、満3年になりました。教会に通う前、妻のチャン・ユジン執事はいつも悩みがあって、さびしそうでした。その上、慢性消化不良のためにした苦労は並大抵ではありませんでした。そのうち、同じマンションに住んでいたチョ・ミヒョン勧士の伝道で、2001年2月、私たち家族は本教会に登録しました。メッセージに大きい恵みを受けて、神の力を目撃して、信仰を持つようになりました。その年の5月、第9回イ・ジェロク牧師2週連続特別リバイバル聖会に参加して、妻は慢性消化不良が、息子ソクチュンは肺炎がいやされました。その後、わが家は完全な主日と十分の一献金を守り、幸せな信仰生活をしていました。
2006年、私がここアメリカにナイキゴルフのコンサルタントとして派遣されました。母チェ・ハナジャ執事は、私たちがアメリカに来る2週前に本教会に登録しました。その前は仏教に心酔して、病気で苦しんでいましたが、堂会長先生がイエス・キリストの御名によって祈ると、病気がみないやされました。今年5月には妹ムン・ソンミ聖徒も伝道されて、家族が福音化されました。
7月3日、アメリカに来て満3年になる日でした。息子ソクチュンの学校から郵便物が届きました。開けてみると、アメリカのオバマ大統領賞(President's Education Award Program)最優秀賞(Excellence)の賞状が入っていました。この賞は、優秀な成績とともに様々な分野で卓越した子どもに与える賞です。ソクチュンはいつも物事を肯定的に考えて、世に染まらないように心を守ろうとする息子です。霊とまことによって礼拝し、何でも喜んで神様にささげます。ソクチュンが初めてアメリカに来た時は、すべてが慣れなくて、英語も全く通じませんでした。でも、主が共におられるという信仰で、一つ一つ適応しながら学んでいきました。その結果、6年生の前期過程を4.0満点で4.0を取り、オレゴン州で実施する英語と数学のテストなどでも優秀な成績を修めて、神様に栄光をささげました。
ここアメリカは豊かで便利なところですが、霊的にはとても暗いです。何より天国の望みがないまま信仰生活をしている人々を見ると、本当にもどかしいです。ある日、隣に住んでいる韓国人家族に『十字架のことば』を渡しました。彼らは異口同音に、こんなメッセージは聞いたことも見たこともないと言って、その後、本教会のホームページで他のメッセージも霊の糧にしています。いつも濃い祈りと愛で心にいだいてくださる堂会長先生に感謝します。私たちの希望は、ここにも万民支教会が建てられて、多くの人が聖潔の福音と神の力で共に信仰生活をすることです。

アメリカ・オレゴン州にて　ムン・ジョンギュ執事家族より