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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 86 号 | HIT 9710 | DATE 2010-02-28
 
妻は羊水なしで赤ちゃんを産みました。ハレルヤ!



チェ・ジョンフン執事(2大大12-1教区組長)

健康に産まれた末娘ハナを見つめて幸せそうなチェ・ジョンフン執事家族

私たち夫婦には三人の娘ハウン(8才)、ハヨン(6才)と産まれたばかりのハナがいる。みな神様の恵みの中でかわいく健康に成長している。三番目の娘ハナは神様の特別な愛と恵みによって産まれた。
2007年12月末頃、私はある聖徒とお金の取引きをするという神様に喜ばれないことをした。私と妻イ・ヒョンジョン執事は毎月、数十万円相当もの莫大な利子とノンバンク業者の借金督促などでノイローゼになるほどだった。私のせいで起こったこの事で妻はひどく苦しんで、よくけんかをした。このようなことが続いているうち、2009年5月、身ごもった妻は初期からよく出血し、その量も非常に多かった。一瞬、流産したかと思って病院に行ったら、幸いにも異常なしと言われた。9月18日、金曜徹夜礼拝1部をささげている最中だった。何か液体のようなものが下から出ていると妻が言った。
「あれ! これ何だろう?」
「あなた! 出血しているみたいよ。たくさんで、スカートが全部濡れてしまったわ。」
礼拝席のシートが濡れるほど流れ続けた。その時、妻が紺色のスカートをはいていたので、出血しているのだと思った。ふだんも時々そんなことがあったので、たいしたことではないと思った。その時が妊娠19週目だった。数日後、妻のお腹がへこんでいるのを見つけた。
「君! どう見てもおかしい。なんでお腹がへこんでるんだ? 産婦人科に行って検査してもらったらどうだ。」
9月28日、近くの産婦人科で超音波検査をした。お腹の中に羊水がないというではないか! 羊水は子宮の羊膜の中にある液体で、胎児の発育を助けて、出産の時に流れて分娩しやすくする役割をする。担当の医師は、非常に危険な状態だから大きい病院に移りなさいと言った。9月30日、羊水過小症(お腹の中に羊水がほとんどない症状)という診断を受けて入院した。
なぜ妻がこんなふうになったのだろうか? 妻と不和なこともあったが、何よりも私が聖徒との間でお金の取引きをしたことと保証人になったことが、神様のみことば(箴言22:26)に聞き従わなかった大きい罪だと悟った瞬間、魂を砕いて罪を告白した。私のせいで苦しんでいる妻と子どもたちにすまなかった。堂会長イ・ジェロク牧師のところへ行き、悔い改めた。その時、先生は暖かい愛と勧めのことばで私たち夫婦をいだいてくださった。私は忠実な働き人になるだけでなく、妻と子どもたちにとっても良い夫と父になろうと心を固めた。ただ信仰で進んでいこうと言うと、妻も快く理解してくれた。
「すべてを神様にゆだねましょう。堂会長先生に信仰によって祈りを受ければ、大丈夫でしょう。」
「そう、そうだとも。必ず答えられるよ。」
私たち夫婦は神様に信仰を示した。「赤ちゃんがどうにかなったら、どうする?」という心配はしなかった。
10月4日主日、私は堂会長先生のところに行って、祈りを受けた。心が安らかだった。堂会長先生はイエス・キリストの御名によって祈った後、「開拓当時も羊水なしで出産した方がいますよ」と言われた。私は信仰によって「アーメン」と言った。その時、病院で様子を伝え聞いた妻も、信仰によって祈りを受けて慰められた。ふつう水分をたくさん摂取して、ぶどう糖を注射すれば、日ごとに羊水ができるが、堂会長先生の祈りを受けた後は、異常なほど破裂した羊膜の穴から前よりもっと多くの羊水が流れ出るのだった。その量がどんなに多かったか、一日に2、3個の生理用ナプキンでも足りなくて、下着までびっしょりになった。しかし、私たちは神様が堂会長先生の祈りを聞かれたと信じたので、羊水がなくても健康な子どもが産めると信じて、熱く祈った。
医学的には、羊膜破裂で細菌に感染すると、胎児を流産するか、産婦が危険になるそうだ。また、産婦のお腹の中に羊水がなければ、奇形児になったり、胎児の発育と体温維持が難しかったりして、非常に危険だとのことだ。
その羊水がほとんど抜けた状態で4か月以上を過ごした。しかし、誰でも堂会長先生の祈りを聞かれる神様のみわざを否認できないだろう。「羊水なしでも出産した方がいる」と言われたのは、私たちに信仰と確信を与えるためだったことを後で悟った。私たちは堂会長先生の祝福の祈りを受けたので、安産で栄光をささげる、といつも信仰の告白をした。
2010年1月3日、出産予定日を1か月後に控えて、堂会長先生に出産の祈りを受けた。
「父なる神様! 胎児の体重もちょうどよく、健康に出産するようにしてください。」
神様のみわざが早く現れた。祈りを受けて三日目、つまり出産予定日より早く、妻は妊娠9か月(35週)で健康な赤ちゃんを産んだ。1月2日、超音波検査当時の体重が2.020グラムだったのに、祈りを受けて三日目で、約600グラム増えた2.600グラムの赤ちゃんが産まれたのである。出産の直前、担当医師が低体重だから新生児集中治療室か保育器に入る可能性があると言った。しかし、医師にはどう知りえるだろうか。神様の驚くべきみわざを…。




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