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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 136 号 | HIT 6247 | DATE 2014-02-23
 
「いやしの奇跡を体験した後、私の生き方は180度変わりました」






マヘシュ・アリヤ兄弟(インド・デリー万民教会)


私は不遇な環境で成長しました。六歳の時、父が交通事故で両脚を失い、小学校入学前まで叔父の家にいなければなりませんでした。その上結核にかかり、数年間苦しみました。悪いことは重なるもので、肋骨をけがして、左の足の甲を牛に踏まれてけがした後からは、ひざまずくこともできませんでした。
このように良くないことが続いて起こると、私は「シヴァ」というヒンズー教の神を熱心に拝みました。けれど、相変わらず憂いは離れませんでした。父もやはり偶像をひどく拝んでいましたが、家の憂いが長男である私のせいだと言って、私を嫌いました。でも母は私をとても愛してくれました。
私は暮らし向きのため高校を中退した後、お金を稼ぎに家を出ました。けれども健康でないから、まともな職業を持てなかったのです。幸い絵の素質があって、勉強しながら作品を売ったりもしましたが、収入はほんのわずかでした。これによる精神的ストレスと一緒に頭痛に苦しまなければなりませんでした。こんな人生に疲れて自殺を決心したこともありました。
2012年3月15日、絵の勉強をしていたアミ・シャルマ兄弟の紹介でデリー万民教会を訪問して、私の生き方は完全に変わりました。教会に入ると、まるで天国に来ているようだったし、家に帰りたくないくらいでした。
その日、担任のキム・サンフィ牧師先生がイ・ジェロク先生に祈りを受けて神の力の込められたハンカチ(使徒19:11-12)で祈ってくださいましたが、驚いたことに慢性頭痛がなくなったのです。
その後、私は家から教会まで1時間自転車に乗って、幸せな心で教会に通いました。映像で礼拝をささげていると、まるで万民中央教会の本聖殿で礼拝をささげているような感動がありました。
イ・ジェロク先生の代表的著書『十字架のことば』を読んでいる時は、その方が私の目の前で語っておられるようでした。主の愛を悟って幸せな心で信仰生活をしていたら、肋骨の痛みもなくなって、足の甲もいやされ、ひざまずけるようになりました。
神様は母にもいやしのみわざを施されました。2012年4月頃のことです。普段から具合が良くなかったのですが、病院に行くと、検査の結果、喉頭がんの末期だとわかりました。
お医者さんは「望みがないから家に帰りなさい」と言い、家族全員が涙に暮れました。けれど、私は自分がいやされたように、母も神様がいやしてくださると信じました。
担任の先生が家に訪ねて来られ、堂会長先生の神の力ある働きが紹介されているビデオを見せながら、信仰を植えつけてくださいました。神の力の込められたハンカチで祈ってくださり、ムアンの甘い水(出エジプト15:25、イ・ジェロク牧師の祈りでムアン万民教会前の海辺の塩辛い水が甘い水に変えられ、信仰によって使う人はみな神の力あるわざを体験している)を飲むように言われました。私も母のいやしのために、堂会長先生が説教の後にしてくださるいやしの祈りを信仰によって受けました。
その後、検査の結果、驚くべき聖霊のみわざが体験できました。5センチもあったがんのしこりが1センチになったのを確認したのです。ハレルヤ!この後、母はだんだん良くなって、今は完全に回復しました。前は声もあまり出なかったのですが、言葉も明瞭になり、血色も良くなりました。
このように不遇で暗かった私の生き方は主の愛で180度変わりました。幸せをプレゼントしてくださった三位一体の神様にすべての感謝と栄光をお帰しします。




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