万民中央教会で乳幼児と子どものための教育プログラムが新たに開発された。今年7月7日からマンミン宣教園では芸能委員会と連携して特別教育プログラムを進めている。

マンミン宣教園の院長ファン・ジェヒ伝道師と子ども教会学校の校長キム・ヒョンジン伝道師が導く「どんどん入るおもしろ聖書」をはじめ、グローバル人材養成のための「Musical English」「Hello English」「ニーハオ中国語」、音楽的才能を育てる「ピンポンパン・ピアノ」「リリーン・バイオリン」「打楽器学習」がある。この他にも「ヤアッ・テコンドー」「楽しいお遊戯」等、中身の濃いプログラムは子どもたちと保護者に大好評だ。

チェ・オリンちゃん(7)は「私が好きなものがとても多いんですが、宣教園で全部教えてくれてうれしいです。中でもテコンドーとバイオリンが一番好きです。宣教園に行く時間が待ちどおしくて、今は朝ひとりで起きて、胴着も自分でバッグに入れます」と言った。

マンミン宣教園に子どもを通わせるためにスウォンからソウルに引越ししたというキム・ソヨン執事(48)は「あれこれ教えなければならないことは多いのですが、レッスン代も無視できないでしょう。でもマンミン宣教園にいろいろなプログラムがあるので、悩まなくてよくなりました。子どもが家に帰ってくると、宣教園で習った体操や英語を披露しながら喜んでいます。私が教えてあげなかったのに、宣教園で字や算数はもちろん人格教育まで教えてもらって帰ってくるから、とてもありがたいです。私ならこんなふうによく教えられなかったでしょうが、本当に感謝です」と語った。

また、中高生のためのプログラムも新しくなった。今年7月25日から8月14日まで「夏休み特講」があったが、既存の英語、数学の他にも自己主導型学習、進路適性、料理、メンタリング、美容、GCN放送探訪などが新設された。

中高生部の校長イ・ジェジョン伝道師は「環境も、趣味も、才能も、個性もそれぞれの中高生の姿を見て、自分に合う進路を早く見つけて、あちこちで神様に栄光を帰す働き人になってくれればと願いつつより多様な講座を開設しました。中高生にも好評です」と述べた。